99パーセント隠されているこの世の正体、岡靖洋著より。
この本は科学的な真実を追究した本です。
ウィルスは宇宙からとか火山の噴火で出てきて、遺伝子に働きかけ、あらゆる生き物の進化をつかさどってるとか。
ビックバンは無かったとか。
地球上の生き物は全て、太陽やその他の惑星、銀河まで、宇宙の大きな影響を受けているとか、
科学界で無視され、捨てられた学説がたくさん出てきます。
今の科学界は明らかに大きく間違ってます。
大きな力で、科学も支配されてしまってるのです。
科学界でも本当のことはタブーなのです。
内容は面白いのです。
最後は怖い結論も待ってます。
科学が好きな人にはお奨めです。
さてセルビアの預言者の言葉です。
100年以上前の予言ですよ。
父よ、二つの大きな戦争の後、世界が平和になり、
人々が豊かに暮らすようになると、
それが全て幻想である事がはっきりするだろう。
なぜなら、人々は神を忘れ、人間の知性のみを崇拝するようになるからだ。
しかし、神の意志から見ると人間の知性などは取るに足らないものだ。
神が海なら、人間の知性など一滴の海水にもならない。
人間はさまざまなイメージが見える箱のような装置を作る。
このイメージの箱は、向こう側の世界にとても近いところにある。
それは、髪の毛と頭皮の距離ぐらいに接近している。
このイメージ装置のおかげで、人々は世界中で起こってることを見ることができるようになる。
人間は地中深くに井戸を掘り、彼らに光とスピードと動力を与える黄金を掘り出す。
そして地球は悲しみの涙を流すのだ。
なぜなら、地中ではなく、地球の表面にこそ光と黄金は存在するからだ。
地球は自らに開けられたこの傷口のために苦しむだろう。
人々は畑で働くことをやめ、あらゆる場所を掘削する。
だが本物のエネルギーは地中ではなく自らの周囲にあるのだ。
そのエネルギー源は人間に話しかけてくれるわけではないので、人間がこのエネルギー源の存在を思い出し、地中に多くの穴を開けたことが、いかに馬鹿げ手いたのかを後悔するようになるまでには大変な時間がかかる。
そして実はこのエネルギー源は人間の中にも存在しているのだ。
しかし人間はそれを発見し取り出す術を獲得するには長い年月が掛かる。
なので、人間は自分自身の本来の姿を知ることなく長い年月を生きる事になる。
高い教育を受けた人が現れる。
彼らは本を通して多くのことを知り、考え、そして自分たちが何でもできると思い込んでしまう。
これらの人間の存在は、人間が自分自身の真の姿に気づくことの大きな障害になる。
だが人間が一度この「人間の真の姿への気づき」を得ると、こうした教育のある人々の言葉に聞き入っていた自分自身がいかに大きな錯覚に陥っていたのか自覚するようになる。
この人間の本来の姿の真の知識はあまりにも単純な事で、なぜこんなことをもっと早く発見しなかったのかと後悔するだろう。
それまで人間は、何も知りもしないのに自分を全能だと思い込み、あらゆる馬鹿げたことを行なうだろう。
東洋に賢者が現れる。
この人物の偉大な教えは海を越え、国境を越えて世界に広がる。
しかし、人々はこの真実の教えを虚偽と決めてしまい、長い間信じることが無い。
人間の魂は悪魔に乗っ取られるのではない。
もっと悪いものに乗っ取られるのだ。
その頃の人間の信じているものには真実など一切無いのに、自分たちの信じる幻想こそが真実だと思い込むのである。
このセルビアでも世界の他の地域と同じだ。
人々はきれいな空気を嫌い、神々しいさわやかさと美しさは、人間が作った上下関係の階層関係の中で見えなくなってしまう。
しかも、これは誰かから強制されてこのようになるわけではないのだ。
人間は自分の自由意志からこうしたことを行なうのだ。
世界中で奇矯な伝染病が蔓延する。
誰もその治療法が分らない。
知識があるという者達が「私には高い知識があるのでこの治療法はわかっている」と言い張るが、実は誰も何も知らない。
人々はいくら考えても正しい治療法を見つけることが出来ない。
だが治療のカギとなるものは人間自身の中や周辺にあるのである。
人間は月や他の星に旅行する。
そこでは生命が存在しない砂漠を発見するだけだ。
続きはまた明日。